2019/05/19

モントルーバレーマスターズ

シーズン始めの何かの記事で中田久美が突然「ファーストタッチ」という言葉を使い出していたり(←この人、以前から新しく知った言葉をすぐ使いたがるという点で良い意味ミーハーなので、そこを上手く利用出来ると好都合かも)、インスタで練習風景を見るに、昨年、アジア大会惨敗後もなおアンテナのちょっと上に張り巡らされてい例の紐も遂になくなった模様。

更に、ウォーミングアップ程度ながらセッターも「添い寝」していませんでしたし、どういうわけか車体の岡村アナリスト💻も加わっているしで・・・これらの事がタマタマではないのであれば、何らかのポジティブな力が働いているのでは?・・・とか思いながらモントルーをボンヤリと録画で観戦していました。

で、結論だけ言えば、選手起用などに疑問はあるものの、それほど悪くないバレーになっていて胸を撫で下ろした次第です(久光の選手だけ微妙w)。少なくても、選ばれている選手が窮屈なバレーで調子を落としたり、自分の持ち味を見失ったりというようなネガティブな事が起きる気配はほぼありません。

何より、スタッフが選手達に良いプレー、悪いプレーをしっかりフィードバック出来ているのか(?)、気のせいか日増しに試合内容が良くなっていくという、ここ2シーズンでは見られなかった傾向があるように感じましたが(決勝は未見)、どうでしょう?

もしそうだとすれば、これって代表としては奇跡的な事ですよね。今までなんか(眞鍋時代含め)監督の描く理想像が無茶苦茶なせいで、あるいは、大事な試合の勝敗の要因を何故かさっぱり分析出来てないせいで(←素人目にも一目瞭然だったりするのに)、試合ごとに明暗が分かれていましたし、全ては選手、特にセッターの良心次第みたいなところがありましたから。

昨季の世界バレーなんかも、大会半ばくらいのドイツ🇩🇪戦がピークではなかったでしょうか?それ以降、失速したのは、ミドルのクイック以外はわりかしちゃんとセットしていた田代に対して「トスが浮いてきているから抑えて」とか意味不明な指示を出していた監督のせいでしたし(ちなみに今季、低イックは少ないです)、1年目も冨永に同じような悲劇が起きていました。

・・・まぁ、今も「なんか頓珍漢なこと言っとるな」と思うことはあるので油断は禁物ですが、とにかく、選手第一、という最低限の所だけはクリアしてくれたようでホントに良かったです。馬鹿げたことをさせていた監督に対して、不作為の幇助・・・見て見ぬ振りをせずに一肌脱いでくれた方がいるのであれば感謝しかありません。ありがとうございます。

2018/03/17

DAZNの実況・解説とか

個人的に今季はシーズンの大半をDAZNで観戦し、後半の6試合くらいだけGAORAとNHK BS1での観戦となりました。で、後者の方で急激にイライラが増したことでふと思ったんですけど、もう既に実況・解説のレベルは完全にDAZN>テレビになっちゃってるカモしれませんね。

例えば、GAORAだとミドルがスロット3とかに入り、セッターがスロット5のレフトに上げると、どちらのアタッカーともファーストテンポだったとしても、条件反射的に「時間差」って言っちゃうじゃないですか?でも、DAZNのアナウンサーは最近バレーを見始めた若い方が多いせいか、そんなことを言ってる人はほとんどいないんですね。

むしろ、「前3人のアタッカーは全員囮でした!」とか「アタッカー4人が入っているのにセッターのツー!」とか見たまんま、ありのままのことを正確に伝えてくれる、まさに実況、という感じの人が増えて来た印象です。

逐一、名前をチェックしながら観てる訳ではないので間違ってるカモしれませんが、福田浩大アナなんかはその辺シッカリしていたと思いますし、矢田部ゆかアナにしてもローテーションの事などリアルタイムで触れてナンボな所に意識的で助かります。

で、そういう実況に見合う解説者がもっと出て来るといいな〜とは思うんですが、ツイッターから仕事をゲトって来た元・堺の伊藤信博さんは噂通り間違いなかったですね。シーズン半ばの上尾、主に、新人選手のファーストタッチが「速い低い」になっていて、その影響からか冨永選手がアンダーでばっか上げるようになってた日があったんですが、それに対してめっちゃ的確にダメ出ししてくれてました。

で、その翌週以降、チームとして持ち直して来たりして・・・もし、スタッフ陣がウッカリ見過ごしてしまっていたことを解説の指摘によって気付かされ、修正を図ったのであれば、そんな素晴らしいことはないなと。まぁ、実際のところ、どうだったのかは知りませんが・・・。

5月から始まるネーションズリーグも中継してくれるのであれば、解説は伊藤さんにお任せしたいです。正直、昨季の全日本女子の試合はほぼ観てないんですけど、自分が観た数試合に限って言えば、トゥルスリらしく居眠り運転で逆走という、いきなりガイチさん越え状態だったので、何とか食い止めて貰いたい所です。アスリートとして最も動ける時期にトゥルスリの寝言に付き合わされる選手が気の毒で仕方ありません。

そんな中、元セッターでもまともなことを言ってくれる解説者もいまして・・・横山雅美さんは今季、セッターに対してうるさ型のオバハンというキャラを確立させつつあって良かったなぁと思います。上げ急いでしまったり、低くしてしまったり、外国人頼みになってしまうセッター心理に理解を示しつつも、ダメなものはダメと、ひたすらツッコんでくれてましたし、喋り出すと止まらないタイプなのか、時々、「まぁまぁ」と宥めたくなることもあったほどでした。「止まるトス」についても言及してましたし、この方は続投&出番増でお願いしたいですね。

それと、ヨーコ・ゼッターランドさんも結構面白かったです。「車体のアタッカーはデンソーのアタッカーのように絡んだりはしないけど、決まった所に常に全員が入って来て、ココに上げていいよ〜、ココにも上げていいよ〜、という状態になっているので、セッターは楽なはず」「それが故に、ファーストタッチを高くしているんだと思う」と、シンクロ攻撃、スロットなどの用語をご存知なのかどうかは知りませんが、コートで何が起きてるのかをしっかりと把握はされてるんですね。ちょっと気を許すと、「もっと縦のB!」とか言っちゃうんですけど、声が妙にエロいせいか、新種の下ネタのようにも聞こえ、なんか笑っちゃいました。

逆に「なんかヤバイな」と感じることが多かったのは、前田健さんですね。スーパー全力助走でバックアタックに入ったがためにカバーに入るのが遅れてしまった選手に対して、「今のは〇〇君の怠慢ですね〜」とか、なんでそうなるのか理解に苦しみますが、頑張っている選手に対してほど失礼な発言が多かったと思います。月バレとか一度も買わずに来て正解でした。

最後に、伊藤さんをフックアップして来るくらいアンテナを張っているのであれば、この過疎ブログからの要望も奇跡的に通るかもしれないってことで、いくつか書いておきますが・・・

最近、GAORAで元・車体の藤田さんや元・NECの秋山さんと、わりと最近引退したセッターの解説がそこそこ好評を得ているのに対抗すべく、元・上尾の土田望未さんあたりを呼んでみるのもオツなんじゃないでしょうか?アタッカーの最高打点で打たせるということに限って言えば、ここ最近のセッターの中ではピカイチでしたし、コミュニケーション能力も高く、ユーモアもあるので面白い話が聞けると思います。

あと、陰のゲームメイカー的な役割があるからなのか元リベロの解説も思わぬ発見があったりするので、最近バラエティに結構出てる気がする滝沢ななえさんや吉田真未さんあたりも良さそうな気がするし、たしか愛読書が「セリンジャーのパワーバレーボール」(笑)だったはずの沼田さくらさんとかも良いカモしれません。敢えて、まぁまぁゲスいセレクトにしているので、加入者増加も見込めるハズ・・・。

・・・というわけで、来季も更に良い中継になっていることを期待しています。

2018/01/28

トレトレトレトレ♪

トヨタ車体クインシーズの皆様、チーム史上最高順位でのレギュラー・ラウンド突破、おめでとうございます!!

開幕スタート・ダッシュには成功するも、5連敗あり、4連敗ありと苦しいシーズンではありましたが、たとえ、スト負けでも、相手チームの得点源を抑え込むことには一応成功していたり、サーブ戦術に終始ニヤニヤさせられたりと、もし、帳票で多治見監督が「今日のところはこれくらいにしといたるわ」と池乃めだかバリにイキっていたとしも別に不思議ではない試合も結構ありましたし、その辺は昨季と一味違いましたよね。

特に12月に入ったあたりから、チーム内でナニがあったのかは知りませんが、士気が一段上がったように感じましたし、より溌剌とプレーする選手の姿も印象的で・・・まぁ、それが即、勝利に繋がっていたかはともかく、なんかイイ感じになってたんですよね(漠然)。3レグ頭の久光戦なんかはホント大熱戦で逞しいチームになったなぁとワクワクしましたし、皇后杯優勝👸も自分はガチであると思っていました。で、それをキッカケに年明けから捲って欲しいなぁと思っていたら、怒涛の5連勝!!

これもチーム全員の頑張りのおかげなのは間違いないですが、敢えて、何人かピックアップすると、ここ最近は小田の好調が目立ってますよね。あまり派手さはないんですが、ドラクエで言ったら僧侶みたいな存在で、いてくれると主に守備面で何かと助かりますし、全滅(完敗)のリスクが確実に軽減されるような気がしています。

特に3レグの上尾戦は素晴らしかったですね。第5セット、2ー7という不味い状況から7連続得点をキッカケに逆転勝ちしたんですけど、アレって、まぁ・・・上尾がS1でもポジション2のカルカセスをレフトから打たせることで生まれる歪み、そして、ソレを突く荒木のサーブがキレキレだったのがポイントでしょうが、返ってきたボールを小田が一撃で仕留めていたってのも大きかったはずです。

吉田監督の有名な論文に「ファースト・サイドアウト力よりもファースト・トランジション力がゲームの勝敗を大きく左右する」みたいなヤツがあったと思いますが、皮肉にもまさにその通りの展開(笑...ちょっと悲)。しかも、3、4本くらいしか上がってなかったとは思いますが、決定率は100%のはずで、コレが噂に聞く東海大名物・勝負所での小田無双かと。最終戦ではブレイクしているわけでもないのに、連続でサーブを打つというボケもカマしてくれましたし(勿論反則)、なかなか侮れない選手です。

それと、キャプテンの高橋も怪我明けからはほぼずっとイイっすね。特にチーム全員の2段の精度がまずまず上がっているというのが大きいでしょーが、そういうボールを自信満々でブチ込めるようになったのはデカイと思いますよ。

昨季、ファイナル3まであと1勝という所まで行きながら木村のレフトオープンに白目を剥かされたことからも分かる通り、結局、左を制するチームがゲームを制するみたいな所があると思いますし、そういう面で頼もしいレフトになりつつあるかと。実際、会場でも「おみゃーがうちのエースだがや」という声がよく聞かれるようになって来ましたし(嘘)、それほど得意ではなかったはずのサーブもここの所、結構な得点源になってますよね(嬉)。安定感が出て来たサーブレシーブ含め、苦手なプレーから目を背けない向上心には前から好感を持っています。

少し気がかりなのは、元々、彼女って前衛の時よりも後衛の時の方が決定率が高いっていう迫田型の選手だったはずですが、新体制になって以来、何故かそこだけはスランプに陥っている節があるし、今季もそれが復調しているのか確認できるほどは上がってないんですよね。無くても勝てるというなら別にいいんですけど、1試合に2、3回は「今のは高橋だろ!」って場面はありますし、単純にもっと打つところが見たいですよね。

まぁ、その辺の配球の問題や、ネリマンの打数に関しても、チームとして課題にしているとは思いますし、今季、正直、ひ〜が〜ね〜!(like アンガールズ田中)と思うことも多かったですが、ファイナル6ではきっと仕上げてくれてるだろうと信じていますし、ここまで来たら当然テッペンを狙って頑張ってほしいです。引き続き、応援しています。




2017/06/19

ワールドリーグ2017

お久しぶりです。

いきなりですが、ブランJAPAN、まずまずのスタートが切れたようで良かったですね。本格的な改革はこれからなんでしょうけど、それでも冷蔵庫にある食材でチャチャッと美味しい料理を作るヤリ手主婦みたく早くも手腕を発揮してくれてるようでナニヨリです。

何かと物議を醸したであろう「展開の速いバレー」に関しては、まぁ、昨日のレフトへのセットなんかはダメダメだと思いましたが(主にAパス時)、自分がちゃんと見れた数試合に限って言えば、闇雲にその速さを追求してるようには見えませんでしたし、好意的に捉えるならイン・システムの範囲を広げるってことなのかなと。

東レ名物「縦のB」はひとまずスルーするとしても、昨季までだと例えば、セッターがゾーン4(レフト側)に動かされた時、定番のagainst the flowでライトに持っていくというのは普通にやってましたが、多くの場合、ハイセットでしたよね?

で、チームにもよりますが、「どうせ間に合うから」とレフト側にアジャストとかをしていたミドルが鬼の形相で追い掛けて来て清水をキルみたいな場面って死ぬ程見たじゃないですか(´・ω・`)

でも、今季、大竹(弟)はそういう時でも普通にファーストテンポで入ってますし、セッターもフワッと上手く合わせていましたよね。そーいう意味での「相手が速いと感じる展開」なのかなと(願望)。

相手が「今までとチゲー!」と慌ててステイして来た途端にあまり決まらなくなった日もありましたが、OP転向1年目(?)であれだけ決めれば上出来じゃないですかね。もうちょい下半身を鍛えれば空中での体の軸の入れ替えもスムーズに行くはずで、そこは地道に行くしかないでしょうし、毎朝、四股でも踏めばいいんじゃないでしょうか(適当)。

それと、bickの本数も明らかに増えていてイイですよね。今までは打つ手がなくなってから上げてた印象ですが(謎)、ゲーム序盤からしっかり上げておけば、そんなことにはならないわけで・・・その辺は口酸っぱく言われてる感アリアリですよね。上げているのが東レの藤井なら、打っているのが(ちょっとしか出てないようですが)合成の山田ってあたりに結構な確変を感じました。

また、スロット1に入ってるミドルのスイングの軌道上を掠めるようにしてセットアップすることで11と見せかけ、実は21(bick)みたいな攻撃パターンも何度か試みてましたよね(嬉)。昨季の車体も主に前衛の攻撃でよくやってましたが、コレに釣られてるミドルを見るのが個人的にツボなので、「もっとくれ」という感じでしたし、こういうことが出来るならレフトへの速いトスは別に要らないですよね。「よく見なきゃ」と思うのか、釣られるどころか固まっていたミドルもいましたし(笑)。

ホントは出耒田くらいのサーブ力があればスタートから出せるんでしょうし、↑のような中央の攻撃もより連動感が増すはずで、その辺はちょっと歯痒いですね。今のだと時間差・単品感が強目で、赤ロケとそんな変わらないっていうか、妙に被ブロックが多くて勿体無いと思いました。

あと、ブロックも・・・真面目に観戦していたら舌打ちの連発だったでしょうが、「1枚半みたいな状態にするくらいなら遅れた所で思いっ切り跳べ」という指示通りにやって、カンチャンに打たれるも、そのコースに待ち構えていたディガーが何とか上げるみたいなシーンも稀にありましたし、その辺はこれから整備されてくといいですね。

なにはともあれ、ファイナル4進出おめでとうございます!そして、木村が引退した今、監視の必要がなくなったので、あまり見ないと思いますが、女子もフェローJAPANになってますように。

2017/02/05

トヨタ車体クインシーズ







あけましておめでとうございます(遅)。先日、なんとか無事5位でファイナル6進出を決めたトヨタ車体のレギュラーラウンドの戦いぶりをザックリとまとめてみました(2レグ)。思いつきで作ったので、編集や音声に粗が目立ちまくりますが、もし良かったらご覧ください。ここからは車体得意のトーナメントだと思って自信を持って戦えば、波乱も起こせるだろうと期待しています。ガンバ!!

2016/11/07

ソレソレソレソレ♪

ご無沙汰しております、お元気でしたでしょーか?

4、5ヶ月ほど更新をサボっている間にバレー界でも良いニュース・悪いニュース色々とありましたが、個人的に一番嬉しかったのは6月に発表されたトヨタ車体クインシーズの新体制(多治見監督、印東総合コーチ、内田コーチ)でした。このスタッフならワクワクするバレーになるのは間違いないし、なんだったらその斜め上を行くような怪し目のやつも期待出来るぞと。

その期待感のおかげか、リオ五輪での全日本の惨敗を見ても、その次期監督に3、40年前のコンビバレーから目を覚ましていないトゥルースリーパーが就任しても(狂)、それほど精神的苦痛も感じずに済みましたし、「未来に発展も変革も無いと信じる理由は無いのである」というセリさんの言葉を胸に前向きに過ごして来れました。

そんなわけで待ち遠しくてしょうがなかったV開幕なんですが・・・結果はご存知の通りで・・・安定の連敗スタート(悲)。正直、試合内容もあまり良いものではなく、「これじゃーちょっと応援は出来ないかなぁ」って感じだったんですが、昨日のPFU戦の快勝でテンション急上昇であります。

ポリーナがポジション2なのは開幕以来変わらずで、まぁ、これは確率的な問題なんだろうとは思いますが、ポジション4の小田と5の竹田でレセプションをする以上、2人が後衛のS3、S2は実質攻撃枚数が2枚なわけで・・・この辺のローテが多分ヤバかったんだと思うんですよね。

で、昨日は5に高橋を入れて、結構バックアタックを打たせる感じになっていたのが良かったのかなと思います。まぁ、そのセットがあまり良くなかったりするのがイマイチ乗り切れないところだったりもするんですが、これは比金どうこう以前に世代交代が急過ぎだった事も関係しているので、そこはしばらくの我慢なんでしょうね。試合毎に良くはなっていますし。

面倒なので試合全体を振り返ったりはしませんが、せっかくDAZNで観ているので「おおっ!」と思ったあたりを軽くパシャリとイってみました。


















荒木の打数が増えて来てイイですね。↑見え難いかもしれませんが、比金がボールを手離しているのに、まだ踏み切ってませんし、 Aパスの時でもこれと大差ないくらいの遅11になったりしています(セットも結構止まる感じ)。これはちょっと縦っぽいか。




新体制で長く練習している分、竹内の方が踏み切りの位置は良いですね。ポリーナより決定率が高いかもしれないのに、打数が下手したらその10分の1くらいしかないのは普通に考えておかしい気がしますが、勝負所でも一応上がって来たりしてました。開幕戦の高橋みたくラリー中もネットからめっちゃ離れた所まで開けるともっと良さそうです。









誰が最初に千々るかなと思ってたら意外にもまだ1本も打ってないはずの村永でした。ちょっと遅かった気もしますが、セットされなくてもバックアタックに跳んでますね。たしかレフトでも1回跳んでいたし早くも中々の千々れ具合。 攻撃に入ってる率はかなり高いのでもっと打たせて欲しいです。

この他にも、ポリーナがオーバーで綺麗に上げたセットを村永が決め切った場面はなんか笑っちゃいましたし、ブロックが まずまず機能していたのもあって何気に結構ディグってた 気もします(・∀・) 印東さんがノルウェーで素人の高校生を一から鍛えたノウハウを一番活かせるのが彼女なのカモとか考えるとちょっと面白いですよね。

ここまで3試合見た感じ、昨季の成績からしても険しい道のりになるのは間違いなさそうですが、そこは車体らしくランドクルーザーばりにガツガツと突き進んで行って欲しいです。 頑張れクインシーズ!

2016/06/07

色々とショックな出来事が続きますが・・・

吉村勇退・・・。まだまだ出来ると思いますが、本人の意思なら尊重するしかありません。身長に恵まれていなくても、高さとパワーで相手を制圧しようとする姿はとても素敵でした。バレーボール愛の深い選手だと思うので、体がウズウズしたらまたどこかでプレーして欲しいですね。ひとまずお疲れ様でした!




この打球をコミットというギャンブルに溺れたどっかの駄目親父の顔面にぶつけてやりたい。セッターは藤田で。