・・・あっという間にレギュラー・ラウンドが終了してしまいました。車体は残念でしたが、一応応援してる他3チームはファイナル・ラウンドに進出しましたし、若干不謹慎という自覚はあるものの、チャレンジ・マッチもそれはそれで盛り上がるので楽しみです。車体ガンバ!
で、3レグでの明るい話題として触れずにいられないのは、やっぱり上尾メディックス・青柳京古の中盤から終盤にかけての活躍でしょう。あのセミみたいなやつ、巷で言う所の「コミットしても止まらない11」を途中出場するやいなや毎回ズドーンと叩き込んでましたね^^(今日は不発)。今はリードで対応されているので上から決めて当然なんでしょうが、それでもVリーグにおいて日本人MBがセッターに近いスロットから高さで圧倒する攻撃を見せるというのは珍しい光景ですし、なんかもうトキメキが止まらず困ってしまいました。
今思えば去年のチャレマでもチームを救っていた記憶がありますし、チーム内でも鉄板の攻撃という意識が根付きかかってるようなので、あとは、アラキングや丸山があれをアルバイトMBのアタックと見なさず、実はあれこそが本職MBが目指すべきアタックってことに気付いてくれれば上尾は優勝も狙えると本気で思っていますし、そうなってくれたら個人的にはキュン死確実です。3月は何度か生観戦する機会を持てそうなので、しっかりと野次っていく予定。
また、全日本としても、アラキングに今年から復帰する意思があるのかは知りませんが、ネットから離れた所でユックリ打つ分、落ち着いてコースを打ち分けることが可能なので、さっさと取り入れたいですね。結局、長岡とかがアレを決めてたのは、「得点力の高さ」ってよりも、単純に「最高打点でノビノビと打たせたから」なわけで、本職MBで同じことを試さずして、また妙な新戦術とやらに走るのであればもう応援する気が湧きません・・・。
・オマケ
タイーザの11
青柳や長岡よりも少しだけ踏み切りのタイミングが早い気がしますが、同じ攻撃だと思います。幸いな事にまだ必殺技として完全にチームに定着してるわけではない模様。