昨日のセルビアのチームとの試合映像はコチラでどうぞ。大して面白い試合でもないので、01:47:55あたりからの5分間がオススメです。よく決めるなーな3本、今のは拾えたんじゃね?な1本、江畑らしさ全開の時間帯。
最初の頃はフォーセットと江畑の共存の可能性を探るためかフロントオーダー、2枚レセプションとか試行錯誤してたのですが、「無理」と判断したようで、マズイことにスタメン落ちしかかっているのが現状です。とにかく出場したら決めまくる、そして、監督が佐野、井野から引き継いだチームカラーに合う選手と評していたのでレシーブも頑張らないとですね。
やっと更新された選手紹介ページはコチラ。約2週間後のワクフバンク戦のライブストリーミングはコチラ。
2014/11/26
2014/11/23
東レアローズ vs 上尾メディックス
最後のインタビューでセッターの土田キャプテンが語っていた「アタッカー主導」「良い打点で気持ち良く打って貰う」という当たり前の事をやっている上尾が、低くなってしまう事が多い全日本仕込みなバレーの東レに勝利という何の驚きもない試合でしたね。う〜ん、複雑な気分。
まずは、アラキングが好調を維持しているようでナニヨリ。「これは低かったAクイックの分、そしてこれが低かったBクイックの分」と言わんばかりに、古巣コートに溌剌とスパイク叩き込んでいました。中道「それはてめぇが早過ぎるタイミングで入って来たから・・・グハッ」みたいな。また、3セット目に木村が今日初めて高い打点から強打したボールをディグったのは「こいつウゼー」と唸ってしまう好プレーだったと思います。
あと、個人的に「小さな巨人」として注目している168㎝の吉村もまずまずの出来。後ろから来る難しそうな二段を二見の上からズドーンと打っていましたし、ネットに近かったとは言え、あの迫田を余裕でシャット。普通、あれくらいの身長であれば技巧に走りそうなもんですが、小さいからこそ高く跳ぶ、強く打つという正しくゴリゴリな方向に向かうのは偉いと思うし、そのためには重量挙げ選手のようなマッスルも厭わないっていう腹の括り方も立派です。日本バレー界全体がお手本にすべき選手ですね。
それと、上尾は強力なジャンプサーブにやっぱり目を引かれますが、何気にセッターの土田のサーブもレシーブし難そう・・・と思って調べてみたら、昨シーズンのチャレンジリーグで18試合、23得点の4位なんすね。納得です。
個人的にサーブの良いセッターが昔から好きで、なんだろ・・・こう普段仲間の為に優しく使えるように研ぎ澄ました手先の感覚を、サーブの時だけ凶器として悪用するみたいな感じってカッコ良くないですか?昨シーズンのロビアンコなんかも、木村に仏かよってくらい優しいセットを供給し、サーブの時はカイザーナックルでも装着したかのような鬼っぷりで痺れたものです。土田にもそんな資質があるかもしれません。
それにしても、東レは3連敗とまずいことになりましたね。特に木村はやっぱ体調悪そうですし、全日本から含めてもう長い事、良いバレーをしている時に見せる笑顔と泣き顔が入り混じったような表情(適当なのがなかったけど、こんな感じのやつ)を拝められていないのが残念です。
ひとまず、セッターの頭が混乱してる気がするので、危険トス愛好家の高田をチームが波に乗るまで休ませるってのも手なのカモ。で、セッターは「今の戦い方は高さを犠牲にしたもの」と受け取れる危険発言をしていた中道ではなく田代。それか、ロビアンコを引き抜く(笑)。で、キャプテンは高田にしてみるとか・・・何かを変えないと嫌な予感がします。
まずは、アラキングが好調を維持しているようでナニヨリ。「これは低かったAクイックの分、そしてこれが低かったBクイックの分」と言わんばかりに、古巣コートに溌剌とスパイク叩き込んでいました。中道「それはてめぇが早過ぎるタイミングで入って来たから・・・グハッ」みたいな。また、3セット目に木村が今日初めて高い打点から強打したボールをディグったのは「こいつウゼー」と唸ってしまう好プレーだったと思います。
あと、個人的に「小さな巨人」として注目している168㎝の吉村もまずまずの出来。後ろから来る難しそうな二段を二見の上からズドーンと打っていましたし、ネットに近かったとは言え、あの迫田を余裕でシャット。普通、あれくらいの身長であれば技巧に走りそうなもんですが、小さいからこそ高く跳ぶ、強く打つという正しくゴリゴリな方向に向かうのは偉いと思うし、そのためには重量挙げ選手のようなマッスルも厭わないっていう腹の括り方も立派です。日本バレー界全体がお手本にすべき選手ですね。
それと、上尾は強力なジャンプサーブにやっぱり目を引かれますが、何気にセッターの土田のサーブもレシーブし難そう・・・と思って調べてみたら、昨シーズンのチャレンジリーグで18試合、23得点の4位なんすね。納得です。
個人的にサーブの良いセッターが昔から好きで、なんだろ・・・こう普段仲間の為に優しく使えるように研ぎ澄ました手先の感覚を、サーブの時だけ凶器として悪用するみたいな感じってカッコ良くないですか?昨シーズンのロビアンコなんかも、木村に仏かよってくらい優しいセットを供給し、サーブの時はカイザーナックルでも装着したかのような鬼っぷりで痺れたものです。土田にもそんな資質があるかもしれません。
それにしても、東レは3連敗とまずいことになりましたね。特に木村はやっぱ体調悪そうですし、全日本から含めてもう長い事、良いバレーをしている時に見せる笑顔と泣き顔が入り混じったような表情(適当なのがなかったけど、こんな感じのやつ)を拝められていないのが残念です。
ひとまず、セッターの頭が混乱してる気がするので、危険トス愛好家の高田をチームが波に乗るまで休ませるってのも手なのカモ。で、セッターは「今の戦い方は高さを犠牲にしたもの」と受け取れる危険発言をしていた中道ではなく田代。それか、ロビアンコを引き抜く(笑)。で、キャプテンは高田にしてみるとか・・・何かを変えないと嫌な予感がします。
2014/11/17
Vリーグ開幕
遂に開幕。贔屓チームが特にないってのが悩みどころなんですが、まず応援するチーム探しのために一通り初戦を観戦してみたところ、今年は3、4チームくらいイケそうです。
とりあえず初戦の感じだけで言えば、NECレッドロケッツが一番良さげ。ほとんど全員がバックアタックを打っていましたし、MBの島村にも打たせるんですね。特に彼女はサーブも良いので、ブラジルのタイーザみたいに強力サーブで相手を崩して、返って来たボールを自らのbickで仕留め続けるという「さっさとリベロと代われや(笑)」系の選手を目指せそうです。
また、名前しか知らなかったセッターの山口かなめもサイドへのセットほとんどがアタッカーの最高打点で止まる感じのものになってるように見えましたし、ツーなんかも相手チームにレシーブ・レッスンを施すような、いや〜な落とし方で良かったと思います。気が早いですが、170センチくらいであれば全日本でも何とかなりそうなので楽しみ。
次に、上尾メディックスもやっぱいいなと。特に荒木が出産から僅か10ヶ月くらいの割になかなかの仕上がり具合!!テレビのマラソン中継で得た情報なのでガセかもしれませんが、出産後は体力アップしやすくなるそうですし(理屈は不明)、後はもう少し 鉄腕感が戻ってくるといいですね。見飽きたはずのイロイロなルーティンも現時点では「お帰りなさい」という歓迎ムードで見れました。
ただ、少し残念だったのは、助走して跳ぶアタッカーの高さ>その場跳びブロッカーの高さっていう理屈で、主に男子バレーのトップでここ数年、同身長程度であればコミットされてもヘッチャラな必殺技となっているらしい11(イチイチ、スロット1からのファーストテンポのアタック≒豪快なAクイックのようなもの)をズドーンと決めさせるという狙いはまだチームにないっぽいようで勝負所ではひたすらマーフィー頼みでしたね。荒木よりも身長の高いMBが少ないVプレミアにおいては無双状態の攻撃になるはずなので、シーズン中に見れたらいいなーと思います。スロットについての詳しい事はコチラで。
それと、単純に吉村、近藤、マーフィーのジャンプ・サーブもヤバイですね。去年に引き続き応援予定のトヨタ車体クインシーズのコートをかなりバタつかせいて、あの不気味なほどに無言を貫く泉川監督がタイムアウト中に遂に口を開いたほど。
それでも、試合終盤には落ち着きを取り戻した藤田のゲームメイクも相変わらず上手かったと思いますし、平松のビューティー・ブロードも磨きがかかっています。また、「キャプテンなんてものは誰がやっても同じ」という自分の考えを改めさせられた、ナチュラル・ボーン・キャプテンの竹田もやっぱイイ感じでした。今日はなかったですが、タイムアウト中、「それって相手チームに対するただの悪口じゃねーか?」っていう威勢の良い発言を今シーズンも期待しています。
最後に、東レアローズもサイドの選手は全員好きなので、中道がストップウォッチの呪いから解放されれば応援したいです。久光戦、木村のコンディションがかなりバッドなようでしたが、中道のレフトへのセット自体もかなり酷くてゲロりかけてしまいました。あんなことになるなら当初の噂通りブラジル行った方が良かったですよ。まぁ、そのチーム(監督だったのはギマラエス)は消滅してしまいましたが・・・。
いつも以上に、まとまりのない内容ですみません。
とりあえず初戦の感じだけで言えば、NECレッドロケッツが一番良さげ。ほとんど全員がバックアタックを打っていましたし、MBの島村にも打たせるんですね。特に彼女はサーブも良いので、ブラジルのタイーザみたいに強力サーブで相手を崩して、返って来たボールを自らのbickで仕留め続けるという「さっさとリベロと代われや(笑)」系の選手を目指せそうです。
また、名前しか知らなかったセッターの山口かなめもサイドへのセットほとんどがアタッカーの最高打点で止まる感じのものになってるように見えましたし、ツーなんかも相手チームにレシーブ・レッスンを施すような、いや〜な落とし方で良かったと思います。気が早いですが、170センチくらいであれば全日本でも何とかなりそうなので楽しみ。
次に、上尾メディックスもやっぱいいなと。特に荒木が出産から僅か10ヶ月くらいの割になかなかの仕上がり具合!!テレビのマラソン中継で得た情報なのでガセかもしれませんが、出産後は体力アップしやすくなるそうですし(理屈は不明)、後はもう少し 鉄腕感が戻ってくるといいですね。見飽きたはずのイロイロなルーティンも現時点では「お帰りなさい」という歓迎ムードで見れました。
ただ、少し残念だったのは、助走して跳ぶアタッカーの高さ>その場跳びブロッカーの高さっていう理屈で、主に男子バレーのトップでここ数年、同身長程度であればコミットされてもヘッチャラな必殺技となっているらしい11(イチイチ、スロット1からのファーストテンポのアタック≒豪快なAクイックのようなもの)をズドーンと決めさせるという狙いはまだチームにないっぽいようで勝負所ではひたすらマーフィー頼みでしたね。荒木よりも身長の高いMBが少ないVプレミアにおいては無双状態の攻撃になるはずなので、シーズン中に見れたらいいなーと思います。スロットについての詳しい事はコチラで。
それと、単純に吉村、近藤、マーフィーのジャンプ・サーブもヤバイですね。去年に引き続き応援予定のトヨタ車体クインシーズのコートをかなりバタつかせいて、あの不気味なほどに無言を貫く泉川監督がタイムアウト中に遂に口を開いたほど。
それでも、試合終盤には落ち着きを取り戻した藤田のゲームメイクも相変わらず上手かったと思いますし、平松のビューティー・ブロードも磨きがかかっています。また、「キャプテンなんてものは誰がやっても同じ」という自分の考えを改めさせられた、ナチュラル・ボーン・キャプテンの竹田もやっぱイイ感じでした。今日はなかったですが、タイムアウト中、「それって相手チームに対するただの悪口じゃねーか?」っていう威勢の良い発言を今シーズンも期待しています。
最後に、東レアローズもサイドの選手は全員好きなので、中道がストップウォッチの呪いから解放されれば応援したいです。久光戦、木村のコンディションがかなりバッドなようでしたが、中道のレフトへのセット自体もかなり酷くてゲロりかけてしまいました。あんなことになるなら当初の噂通りブラジル行った方が良かったですよ。まぁ、そのチーム(監督だったのはギマラエス)は消滅してしまいましたが・・・。
いつも以上に、まとまりのない内容ですみません。
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